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明日は第一週目の金曜日。アメリカ雇用統計発表の日です。
本日は雇用統計前日の値動きですが、各通貨それぞれ反転の節目になる可能性もありますので本日の値動きを見ていきましょう。
【ドル円】
こちらドル円の1時間足になります。
ドル円は本日欧州時間から一旦106.5円を超えましたがその後ニューヨーク時間に下落。欧州時間終了時点で106円ミドルあたりのレートで終了しました。
1時間のSMA200ラインで頭を押さえられた形になりましたが明日の雇用統計に向けてロング勢の利確が入った可能性もありますね。
金曜日陰線の61.8%は上に抜けましたがこのあたりで雇用統計前なので明日の雇用統計まで一旦の調整が入る可能性が入ると見ています。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの1時間足になります。
ユーロドルは東京時間から戻り売りにより下落。1.18000下抜けまで下落しましたが。欧州時間に下降チャネルを抜けてきました。
ユーロドルもショート勢が利確した可能性がありますね。1.180~1.185は前回も揉み合いが続いたレートでもありますし、日足の上昇チャネルの下弦付近に達してきておりますのでこのあたりで今週の下落は一旦調整局面に入る可能性があります。
明日は雇用統計ですしユーロドルも一旦調整でレンジに入る可能性もあると見ています。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の1時間足になります。
ユーロ円もユーロドル同様に東京時間から下落。6月の高値で反発し1時間レベルではラストの押し安値は一旦上抜けしたように見てます。ただ、126円は抜けれず最終下落してきました。
ユーロ円は再度6月高値を試す動きになりそうですね。その後本日の安値を更新するかどうかに注目です。またユーロ円も日足の上昇チャネルの下弦が近くにありますのでロング勢がこのあたりで仕掛けてくるかどうかに注目していきたいと思います。
明日は雇用統計ですので雇用統計までチャンスがあればユーロ円のエントリーは考えていきたいと思います。
明日は雇用統計まで渋い値動きになる可能性が高いので基本的には雇用統計の結果を見てからエントリーを考えていきたいと思います。
もしくはポジションはそれまでに決済して雇用統計の結果を待ちたいと思います。