YAFUMIFXデイトレードブログへようこそ。
昨日は仕事が忙しくブログが書けませんでしたが、トランプ大統領コロナ感染報道により報道後各通貨下落しました。個人的には雇用統計後にチャンスがあればエントリーしようと思っていたのですが特にエントリーチャンスもなかったのでドル円・ユーロドル・ユーロ円は昨日ノーエントリーでした。
さてその報道もあり、昨日は動きが出ました。今週のドル円・ユーロドル・ユーロ円の値動きと来週のチャート予想をしていきたいと思います。
【ドル円】
こちらドル円の日足・4時間足・1時間足になります。
ドル円は先月できた106.2円上値・104円安値の陰線の中での値動きとなっています。
前回の7月安値(104.194円)への2回目の試しから反発し上昇。上昇が105.8円付近で上値が重い展開となりました。105.8円は前回強い戻り売りが入ったレートで77.4%も戻り売りの候補でもあるレートです。
今週は月曜日に先週金曜日の安値への試しが入りましたが安値更新せず反発しました。ただ、月曜日に東京時間の高値を抜けませんでしたので、高安の切り上げ、切り下げしませんでしたので7月安値からの上昇も一旦終了しレンジになる可能性が想定できました。
その後、火曜日から水曜日にかけてじり上げ状態が続きましたが、105.8円から反発し木曜日に再度105.8円を目指した動きが出ましたが105.8円まで届きませんでした。
金曜日はトランプさんコロナ感染報道により一気に下落105円付近まで売られましたが、そこから反発し105.35円付近でクローズしました。
ドル円の来週の値動きですが、月曜日は金曜日のトランプさんコロナ感染報道により出来た陰線の丁度61.8%の戻り売りのポイントで頭を押さられて終了している状態です。ここは火曜日と木曜日の安値でサポートされていたレートになります。
戻り売りのポイントとしては良いポイントだと見ているのでここで上げ止まりそうであれば一旦ショートを考えていこうと思います。
このショートは105円から買われた陽線の半値もしくは61.8%の押し目買いのポイントまでを狙ったショートになりますので8月安値(105.102円)付近までを狙ったショートになります。
その後再度買われるのを待って現在の終値のレートあたりまで戻ってきて上げ止まりを確認すれば今週安値もしくは安値抜け期待のショートを狙っていきたいなと思います。
ロングは今週の安値への2回目の試しで下げ止まりが確認できれば2番底からのロングこれは105.4円もしくは抜ければそのまま保有して伸びるまで利を伸ばしていくという形ですね。
月曜日はそのようなシナリオで考えていこうと思います。
このまま戻りなくまだジリ上げが続くようであれば上げ止まりを待つしかないので戻り売りが入りそうなポイントまで待機しようと思います。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの日足・4時間足・1時間足になります。
ユーロドルは6月安値(1.11867)から先月高値(1.120105)までの陽線の半値からの押し目買いと上値1.18713から先月安値(1.16128)の陰線の61.8%の戻り売りの攻防となっています。
ユーロドル今週の値動きは月曜日に先月安値への試しが入りましたが安値を切り上げて上昇、火曜日は押し目をつけてさらに上昇し1.175の切番まで買われました。その後1.170まで下落しましたが再度押し目が入り木曜日に1.17697まで上昇。このレート4時間足や1時間足チャートで見て頂ければ、ずっとサポートされていた1.175の切番を下抜ける起点となった強いレートとなります。一旦木曜日にそのレートを試しましたが下落。金曜日に1.170から再度買いが入りましたが1.175まで届かず揉み合って終了となりました。
ユーロドルの来週の値動きですが、1時間の上昇チャネルも割れており揉あっている状態となっていますので現在はエントリーできない状態です。
再度買われて1.175もしくは1.17697を試すのを待てレジスタンスされてからのショート狙いですかね。1.175でレジスタンスされれば三尊天井となる可能性もありますのでここからのショートは三尊天井と4時間足の下降チャネルの上弦を根拠に9月の安値への2回目の試しを期待したショートエントリーですね。
1.170や8月安値(1.16958)でとめられれば三尊天井もしくはダブルトップの崩れを狙ってロングエントリーを考えていこうと思います。
このままジリ下げで1.170を抜けてしまったりレンジになる限りは様子見するしかない状態かなと思います。
一旦買されて上げ止まりを確認してからのショートですね。また買われて高値を更新するよようであれば押し目を待ってロングを考えていこうと思います。
今の値動きではショートもロングもエントリーできませんので起点となるレートまで待っていきたいと思います。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の日足・4時間足・1時間足になります。
ユーロ円は6月安値(119.280円)から先月高値(127.071円)まで出来た陽線の61.8%の押し目買いと125.782上値から先月安値(122.381円)までの陰線の半値の戻り売りの攻防するエリアとなります。
ユーロ円の今週の値動きは月曜日に一旦122.5円を下抜いたのですが2戻り売りがこの安値を更新できずに反転、一気に上昇し123円を上抜きました。その後火曜日に押し目が入り更に上昇、火曜日に100pips以上上昇しました。その後水曜日に124.205円まで上昇しましたが反発し下落。このレートは安値を更新させて戻り高値になる強いレートになります。
その後木曜日に2回目の高値試しが入りましたが再度高値で反発し揉み合っていましたがトランプさんのコロナ報道により金曜日に一気に下落。123円付近まで下落しましたが、現在123.5円まで戻しが入った状態でクローズしました。
ユーロ円の来週のチャート予想ですが、金曜日のトランプさんのコロナ感染報道により出来た陰線の半値付近まで戻りが入りましたので、ここど上げ止まりが核に出来れば123円への2回目の安値試しをショート。
次は123円で下げ止まった場合は、下げ止まりを確認後123.5円抜けを期待したロング。あとは123.5円を抜けるかどうかを確認後にエントリーを考えていくという形になりそうです。
今週はトランプさんとバイデンさんの討論会や雇用統計、トランプさんコロナ感染報道等、ファンダメンタルを機にしながらの一週間になりました。
来週は月曜日に日銀の黒田さんの演説やユーロの小売り売上高の発表、ISM非製造業PMI。またその後もラガルトさんやパウエルさんの要人発言。トランプさんが本日コロナ様態悪化報道もありましたので、指標や要人発言、突発的なニュースに経過しながらもテクニカルで取れるポイントをきっちり取っていこうと思います。
先月は何とかプラスで終了しましたが、今月は木曜日と金曜日でトントン状態なので月曜日からしっかり利益を出していけるように頑張っていきたいと思います。
今週もお疲れ様でした。来週も頑張りましょう。
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