YAFUMIFXブログへようこそ。
本日は週末ですので、今週のドル円・ユーロドルのチャート分析・環境認識・来週のチャート予想をしていこうと思います。
今週は中銀WEEKでテクニカルトレーダーの僕としては、正直消極的な一週間でドル円・ユーロドルはポジションを取りませんでした。週前半はFOMC待ちの相場になるだろうなと予想していたのと、チャート的にも無理してエントリーしたい形状でもなかったので見送りましたが来週以降はチャンスがあればエントリーしていこうと思います。
また、今回のブログの内容を動画でもお伝えしておりますのでよければそちらもご覧ください。
【本日の動画】
【Weekly】ドル円・ユーロドルの今週のチャート分析・環境認識・来週のチャート予想『中銀WEEK終了！！ドル円・ユーロドルレンジ相場を取る！』 - YouTube
【目次】
【ドル円】
（ドル円今週のチャート分析）
こちらドル円の１時間足になります。
ドル円今週の値動きは、ピンクの縦ラインからスタートになります。
ドル円は先週水曜日高値から先週金曜日の安値ないのピンクボックスのレンジ。月曜日、火曜日はFOMC待ちの相場。水曜日の28時にFOMCがありましたが、FOMCで先週高値と114円を一旦ブレイク。
その後木曜日にFOMC陽線の押し目と11月高安の大陰線の戻り売りの攻防で、戻り売りが入り、レンジ上の値動きはダマシとなりボックス内に戻ってきました。
その後金曜日に木曜陰線の戻り売りが入りレンジ下限への試し。これが再度サポートされてＶ字反転してクローズしました。
（ドル円環境認識）
こちらドル円の日足です。
日足は11月高値を頂点とした三尊天井を形成中。ラストの押し安値は11月安値。山村天井が成功して11月安値をWれ手もその下には日足３波陽線のＮゾーンの買い場がありますので注意が必要です。三尊天井が失敗した場合は11月高値115.5円への２回目のアタックがあるかもしれません。
こちらドル円の４時間足になります。
ドル円４時間足は、11月安値からの陽線の押し目買いと11月高値から下がってきた陰線の半値付近からの戻り売り。この売りが崩れ場場合は2018年高値、その上は11月高値への試しが加速する可能性があります。現在のサポートラインが割れた場合は11月安値へ向けて安値試しが入ると予想されます。
（ドル円来週のチャート予想）
ドル円ロングの視点は、金曜日反発してきた陽線の押し目買い。押し目待ちでロング。もしくは一旦戻り売りを受けて金曜日安値への２回目の試しでサポートされた場合はロング。114円FOMCのネックライン、FOMCの高値を目指します。抜ければ保有ですね。
その下は11月安値のサポート。今週安値が割れれ11月安値を試してサポートされればロングを検討していこうと思います。
ドル円ショートの視点は、安値を更新させた金曜日の高値でレジスタンスされれば戻り売り。金曜日安値割れを狙います。その上は114円FOMC陽線のネックラインと高値をレジスタンス候補と見ています。
ドル円は以上になります。
【ユーロドル】
（ユーロドル今週のチャート分析）
こちらユーロドルの１時間足になります。
ユーロドル今週の値動きは、ピンクの縦ラインが今週のスタートになります。
ユーロドルは先週の高安のハラミの中に更に先週金曜高安のハラミの中での値動き。ユーロドルもFOMC待ちの相場でしたが、月曜日に金曜日安値からの買い。その後戻り売りを受けて火曜日に再度サポートされてから上昇しましたが、このロングは先週金曜日高値まで。その後V字反転で安値を割りましたが、そこまで更新幅がなく水曜日のFOMC待ち。FOMCで一旦下に振られましたがその後レンジ下限から急反発。
木曜日にECBの政策金利発表の影響もあり、先週金曜日の高値を更新し先週高値に到達。その後Ｖ字で戻されましたが、金曜日に押し目買い。この買いがECB陽線の高値に届かず、高値が切り下がって金曜日に急落。レンジ下限付近でクローズしました。
（ユーロドル環境認識）
こちらユーロドルの日足です。
ユーロドルの日足は下降トレンドを形成中。現在の揉み合いの要因は昨年陽線の押し目候補まで下落が完了しているので、レンジを形成していると見ています。
ただ、ラストの戻り高値は抜けていませんので長期足の目線は下目線を継続です。
11月安値が割れた場合は売りが加速すると予想しています。
こちらユーロドルの４時間足になります。
ユーロドル４時間足は、ピンクボックスのレンジを形成中。ボックスの安値が割れても11月安値でサポートされる可能性があります。
上抜けた場合は、前回陰線のＮゾーンの売り場。その上は10月安値裏が４時間レベルのレジスタンス候補として見ています。
（ユーロドル来週のチャート予想）
ユーロドルロングの視点は、レンジ下限サポートでロング。レンジが割れた場合は11月安値まで売られる可能性が高くなりますので11月安値のサポートを待ちます。
ユーロドルショートの視点は、金曜日陰線の戻り売り戻り売りの候補はミニＮゾーン、その上は1.130の切番。その上は深い戻しでネックラインで見ています。
安値が割れた場合は11月安値を目指します。
ユーロドルは以上になります。
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