YAFUMIFXブログへようこそ。
本日はADP雇用統計がありました。予想＋20.7万人に対し結果は－30.1万人と週末の雇用統計に向けてネガティブな印象が残りました。
明日は、イングランドの政策金利の発表とECBの発表を控えておりポンド・ユーロにも注目です。
それでは本日のドル円・ユーロドルの値動きとエントリーポイント、今後の値動きを見ていこうと思います。
【目次】
【新規エントリー・決済・保有ポジション】
（新規エントリー）
なし
（決済）
なし
（保有ポジション）
USDJPY 114.780 Ｌ
USDJPY 114.770 Ｌ
【ドル円】
（ドル円本日の値動き）
こちらドル円の４時間足と１時間足になります。
ドル円本日の値動きは、ドル円は先週陽線の半値戻しが完了しました。本日はその後の値動きでしたが、半値押しが高値を抜けられずに下落。2018年高値を割り込み61.8%押しのFOMC安値まで下落してきました。その後反発していますが、まだ下降トレンドの最中です。
スイング気味の低ロットで入れたロングは含み損ですが、様子見しようと思います。
（ドル円本日のエントリーポイント）
ドル円本日のエントリーポイントは、押し目の崩れで切り上げライン抜け青矢印ショート。このショートはしたの61.8%押しまで。そこを抜ければ保有ですが、反発した場合は利確ですね。
（ドル円今後の値動き）
ドル円ロングの視点は、本日安値への２回目の試しサポートで61.8%＋FOMCの安値を根拠にロング。今週下がってきた陰線の戻り売りに注意が必要です。
もしくは逆三尊のように安値を切り上げた場合もロングを検討していこうと思います。
ドル円ショートの視点は、本日陰線の戻り売り。戻り目は2018年高値裏。その上は2021年12月高値、切り上げライン裏あたりで見ていますが、61.8％の押し目があるので安値を固めて上がってきた場合はショートは注意が必要です。
ドル円は以上になります。
【ユーロドル】
（ユーロドル本日の値動き）
こちらユーロドルの４時間足と１時間足になります。
ユーロドルは2021年安値を一旦ブレイクしましたが、このブレイクがフェイクになる可能性が出てきました。赤色ボックスの下が2021年安値を割った部分になります。
本日も高値を更新し押し目が成功。更に上昇を継続した相場となりました。
1.130はFOMCの高値＋下がってきた陰線の半値に位置するレートなので注目していますが、ここを抜けるともう一段上まで上昇する可能性があります。
（ユーロドル本日のエントリーポイント）
ユーロドル本日のエントリーポイントは、昨日高値抜けから戻りを待ってオレンジの矢印でロング。ただし、前回下がってきた陰線の戻り売りの候補に入ってきているのでそろそろロングも注意が必要です。
（ユーロドル今後の値動き）
ユーロドルロングの視点は戻り待ち。現在の陽線で押し目をつける場合は赤色ボックスの中が押し目候補となります。この付近で押し目を形成すればロングを検討します。
ユーロドルショートの視点は下がってきた陰線の戻り売り。1.130は半値。1.135は61.8%の戻り目となります。また、日足の下降チャネルの上限も迫ってきているのでこれらを根拠にショートを検討します。
ユーロドルは以上になります。
ドル円は日足レベルでは日足のSMA21も反発根拠にあります。ユーロドルは日足レベルの下降フラッグのチャネル裏付近まで上昇完了しているので売りに注意が必要ですね。
また、2月3日（木）21：00イングランドの金利決定と21：45にECB金利決定があります。ポンドは利上げも予想されておりますので楽しみな１日になりそうですね。
それでは明日も頑張りましょう。
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