YAFUMIFXデイトレードブログへようこそ。
本日は今週最終日の金曜日となりました。金曜日の相場は他の平日と動きが異なる場合が多いですよね。普段レジスタンスやサポートされるところをスルーしたり、東京時間から以外とよく値動きが見られるケースもあります。
「金曜日はトレードしない」というトレーダーの方もいるほどですからね。週末持ち越しを懸念してポジションを持ちたくなりトレーダーや週足トレーダーなんかは月曜日に入れたポジションを金曜日に決済したりするんでしょうか？
僕は毎日トレードしてほぼ持ち越しなく決済しているので理由はわかりませんが金曜日は難しいなと感じる日が多いのは事実です。
さて、そんな金曜日の難解相場チャートを見ていきたいと思います。
【ドル円】
こちらドル円の１時間足と15分足になります。
ドル円本日の値動きは、ドル円は東京時間開始とともに下落。前回レジスタンスされていた105.8円まで下落しました。その後一旦上昇しましたが、5月安値（105.986円）から再度下落し105.8円への２回目の試しが入りました。
その後ダブルボトムをつくって再度上昇を試みましたが15分のSMA21に頭を押さえられてダブルボトムが崩れ一気に下落。現在も下落継続中という状態です。
(ドル円本日のエントリーポイント)
東京時間
①東京時間は特にありません。一旦下落しましたが下落する根拠もありませんでしたので、本日はこの陰線を起点にトレードするというサインと見ていました。
欧州時間
②欧州時間は一つ目のオレンジの〇印ですね。こちらは東京時間に出来た陰線が105.8円まで下落。その後上昇しましたが、東京高値まで上がらずに5月安値で頭を押さえられてから再度105.8円を試してダブルボトムを形成する形になりましたが、15分のSMA21で反発し21：15分の足が陰線確定しました。その次の足が一旦上昇を試みましたが21：15分の足の高値を超えれず陰線になり始めたタイミングでショートエントリー。
この動きを見て105.8円からロングしていたトレーダーは逃げる、もしくは105.8円でのサポートを期待していたトレーダーは損切になりますので、その損切と新規のショート勢のエントリーでダブルボトムの崩れを狙ってショートエントリーですね。
このダブルボトムが成功して東京時間の高値越えをすればロング目線になっていたと思いますが、ダブルボトムが崩れたのでショート有利となりました。
ダブルボトム等の反転サインの崩れを狙っているトレーダーは割と多いので値が伸びやすいですよね。
僕はドル円はレンジが続いていたので今週は触りませんでしたが、本日ボラが出初めてきたので来週以降エントリーポイントがあればエントリーしていこうと思います。
僕が見ていた中で説明できそうなエントリーはその一つだけでした。
来週のチャート予想はまた明日まとめて記載しようと思います。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの１時間足と15分足になります。
ユーロドルの本日の値動きは、昨日の高値からの売りが前回の安値まで届かず反転し再度昨日の深夜に1.175上に戻してきました。東京時間はドル円と逆相関となり昨日の高値まで上昇しました。その後高値を更新できませんでしたが、欧州時間に押し目をつけて昨日高値を更新。最終的には今月の高値を少し更新したところで揉み合いながらもジリジリ上昇を続けている状態です。
(ユーロドル本日のエントリーポイント)
東京時間
①東京時間のエントリーポイントは一つ目のオレンジの〇印ですね。10：15の足でロングエントリー。こちらのロングの根拠は15分足のチャートに記載していますが、昨日青色のライン（1.178付近）から２回目の売りが入り下値を試しましたが、下値の青色のラインを見て頂ければ安値を切り上げています。
この値動きを見て売りが弱いと判断して、本日は昨日の高値抜け期待が出来る日であると認識できること。東京時間の時点で昨日陰線の61.8%の戻り売りポイントを抜いていること（61.8%で売りや買いが入らない場合は戻す可能性が高い）。また一旦戻りが入りましたがほぼ戻らず本日の朝一の安値を更新できませんでしたので、9：45と10：00の足が陽線確定しましたので次の足が陽線に成り始めたタイミングでロングエントリーですね。こちらは昨日の高値への３回目の試しと上述したロングの根拠要素を期待してエントリーですね。一旦昨日の高値で押さえられましたがその後高値更新してきました。
利確タイミングは値動きを見て反転しそうなポイント、もしくは今月の暫定高値あたりで良いかと思います。
欧州時間
①欧州時間のエントリーポイントは二つ目のオレンジの〇印ですね。こちらは東京時間陽線の押し目買いになります。
ロングの根拠は先ほどと同じです。東京時間のエントリーは昨日高値で反発する可能性があるのでそちらを懸念される方は二つ目のエントリーで良いかと思います。
こちらは昨日高値を試した後の反発確認をした後のエントリーですのでより確実な位置ですね。昨日高値からの反発は正直あまりありませんでしたので、買いのＮゾーンまで下落後、16：45分の足が下ヒゲ陽線確定しましたので、17：00の足が陽線に成り始めたタイミングでロングエントリーですね。僕は16：45分の足が16：30の足の高値を超えた時点でロングしました。
こちらは東京時間のロングの根拠＋昨日高値からの反発が弱かった事実と、105.8円からショートを入れているトレーダーの損切を巻き込んでロングエントリーですね。
僕は1.180付近で揉み合ったので利確しましたが、伸ばされたい方は保有でも良いと思います。
ユーロドルのエントリーポイントはこの２か所ですかね。
ユーロドルの来週の予想はドル円同様に明日まとめて記載します。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の１時間足と15分足になります。
ユーロ円本日の値動きはユーロドル同様昨日の売りが6月高値（124.416円）付近で反発し、戻り売りの起点となった（124.715円）を上に抜き返しました。
その後ドル円が下落したタイミングで一旦124.5円手前まで下落しましたが124.5円を抜けずにサポートされました。その後押し目をつけて上昇し、今月高値を更新しましたが、現在反発している状態です。
(ユーロ円本日のエントリーポイント)
東京時間
①東京時間は11：00の足でロングエントリーですね。根拠はユーロドルと近いですが、昨日の戻り売りの起点となった売りのレートを上抜けているということと、10：30の足が陽線で確定後その次の足が10：30の足の下値を切り上げましたので、11：00の足が陽線に成り始めたタイミングでロングエントリーですね。こちらは高値更新期待のロングなので125円を目標にロングで良いと思います。
欧州時間
①欧州時間は東京時間高値抜けでロングエントリーですね。ユーロ円もユーロドル同様に買いのが強いという背景がありますので16：30の足が下ヒゲ陽線確定で東京高値を更新その次の足も下ヒゲ陰線ですが東京高値でサポートされた形になりましたので17：00の足が陽線に成り始めたタイミングでロングエントリーで良いと思います。125円までも20pips以上ありますので。
ユーロ円は125円を一旦抜けましたが１時間足では抜けていませんね。その後反発しているので125円あたりで利確しておくとよいと思います。
ユーロ円のエントリーポイントはこの２か所ですかね。
来週の予想はまた明日のブログで記載していこうと思います。
(本日のエントリー)
本日はほぼユーロドルのエントリー１本で終了ですね。
高値更新したので一旦ユーロドルロングしたのですが、金曜日でそれほど新規のロング勢が入らないような値動きとなりましたので建値で撤退しました。
金曜日は冒頭にも記載した通りやはり特殊な値動きが多いですね。
東京時間から割とよく動いたり高値や安値を更新しても新規のエントリーが少ないような印象があります。
個人的には少し難しいと感じている曜日ですが、本日はユーロは昨日の売りの弱さから昨日の高値更新すると考えてロングで取れた点は良かったと思います。
さて金曜日はロンドンフィックス以降値動きがとまりやすくなりますので今週はこれでエントリー終了しようと思います。
今週はどうだったでしょうか？上手くいった方もあまりよい結果が出なかった方も来週更に利益が伸ばせるように頑張っていきましょう。
それでは来週の予想はまた明日記載しようと思います。
本日もお疲れ様でした！
良ければ読者ボタンもよろしくお願い致します。
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