YAFUMIFXデイトレードブログへようこそ。
今週も1週間が終了しました。今週はトランプさんのコロナ感染報道で急落を受けたりもしましたが、それ以外は大きな経済指標もなくテクニカル的にはやりやすい1週間だったのかなと思います。
それでは今週のドル円・ユーロドル・ユーロ円のチャート分析と来週のチャート予想を書いていこうと思います。
【ドル円】
こちらドル円の日足・4時間足・1時間足になります。
ドル円の今週の値動きは、先週の金曜日にトランプ大統領のコロナ感染報道により急落した後の週明けの値動きとなりましたが、月曜日の東京時間早朝から急騰し、105.5円に再度乗せてきました。その後月曜日に押し目をつけて金曜日の陰線の高値を更新。先週の高値まで買われました。
その後火曜日に先週の高値からの売りが入りましたが105.5円を割れずに2番底から水曜日に上昇。106円を上抜きましたが9月半ばから下落した陰線の起点の強いレートで頭を押さえられました。木曜日は1日高値更新を狙った揉み合いが続きましたが、金曜日に売りが一旦勝った状態となり、下落。105.596円まで下落して今週はクローズしました。
ドル円の来週の値動きですが、4時間足青色のラインの陰線が9月半ばに出来た陰線になるのですが、この起点となったレートまで今週上昇が完了しました。
来週注目しているレートは水曜日の上昇の起点となった105.47円。こちらが直近の強い買いのレートになりますので現在の陰線がここを下抜けるかとうかに注目しています。
4時間足レベルではまだ目線は上にはなっていません。下目線の状態です。1時間足レベルでは上昇してきましたが、105.47円の強い買いレートが1時間足の買いの最終防衛ラインとなりますので105.5円や105.47円を試して抜けなければロングを考えていこうと思います。このロングは再度今週の高値もしくは高値更新を狙ったロングになります。高値を更新しなければそこから再度ショートを考えていこうと思います。高値を更新すれば107円を目指す展開になると思いますので上目線で押し目買いを考えていこうと思います。
105.47円を下に抜けた場合は1時間足レベルでの買いが負ける可能性がありますので戻りを待ってショートを狙っていきたいと思います。
このショートは今月の暫定安値104.93円付近までを狙ったショートを考えていこうと思います。
個人的にドル円は面白いレートまで落ちてきた印象がありますので4時間足のショート継続が1時間足レベルのロングが勝つのかを見ていきたいと思います。
また1時間足レベルのロングですが、買いの起点のレートは7月安値’(104円付近)からの買いが入っています。このレートは日足レベルの2番底からの買いになりますのでかなり強いレートになります。今週の高値更新する可能性もありますのでチャンスがあればエントリーしていきたいと思います。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの日足・4時間足・1時間足になります。
ユーロドルの今週の値動きは、月曜日に先週の高値を試して更新しました。先週金曜日に先々週高値からの売りが入りましたがこの売りが安値更新できなかった事実がありましたので買い先行の相場となり高値を更新。1.180まで買われました。その後火曜日に押し目が入りましたが高値更新できずに下落。月曜日の高値の起点まで買われましたがこちらは安値更新できずに再度上昇。火曜日陰線の61.8%あたりまで戻してきました。
木曜日に再度61.8%の戻り目への2回目の試しが入ってから下落しましたが、この下落も水曜日陽線の押し安値を更新することが出来ず買いが優先の状態となりました。
金曜日に水曜・木曜日の高値を更新し1.180もブレイクして現在は1時間足のボリンジャーバンドのプラス1σの上をバンドウォークして上昇を継続している状態でクローズしました。
ユーロドルの来週の予想ですが、ユーロドルの買いの起点は日足チャートのオレンジのライン。日足レベルの陽線の半値からの押し目買いが買いの起点となっています。
ただ、4時間足レベルでは、チャートを確認して頂ければ青色のラインの陰線の中での値動きとなっています。
もうすぐ4時間足の青色の陰線の起点となった強いレートまで到達する状態です。1.18704が4時間足レベルの陰線の起点のレートとなりますので1.18704もしくは1.185の切番あたりで上げ止まりが確認できればショートを考えていこうと思います。
このショートは一旦反発して買われるのを待って2回目の試しで抜けなかったことを確認してからのショートを考えていこうと思います。
1回目の反発で押し目をつければそこから更新するロングを狙いますがこのレートはすぐには抜けない可能性もありますので深い押し目を待ってから抜け期待のロングを下方が良いかもしれません。
逆に1.18704を上に抜ければ4時間足レベルでも上目線になりますので、1.20を目指すロングの流れが出来て買い先行の相場になることが予想できます。
来週でそこまで値動きが出るかはわかりませんので、一旦は4時間足の青色の緯線を上に抜けなければ押し目候補までショートを考えて押し目がつけば抜け期待のロングを考えていくという形が本線になると考えています。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の日足・4時間足・1時間足になります。
ユーロ円の今週の値動きは、ユーロ円もドル円同様に先週金曜日にトランプ大統領コロナ感染報道により急落した陰線の後の値動きとなりました。
月曜日の早朝からユーロ円も上昇し、先週のトランプ大統領のコロナ報道でできた陰線の起点のレートの高値を更新し、124.7円付近まで上昇しました。その後火曜日に
月曜日の高値への試しが入りましたが更新できずに下落。月曜日陽線の半値付近まで下落してきました。124円下で下値を押さえられ月曜日の陽線の押し目買いが入り急騰。その後高値を更新しましたが、この高値更新が微妙な更新となりました。
ですので売り目線のトレーダーもまだ多く介入してくる状態となりましたので木曜日に水曜高値を試した後下落。しかし、この下落も6月高値で押さえられてその後金曜日に押し目をつけて上昇。125円で高値を押さえられてクローズしました。
ユーロ円もユーロドル同様に買いの起点は日足レベルの陽線の半値からの押し目買いとなっています。ただ4時間足レベルでは青色のラインの陰線の中での値動きとなっていますので4時間足レベルではまだ下目線継続中という状態ですね。
ただ、僕はデイトレードがスタイルになりますので、1時間足レベルでは少しずつですが高安を切り上げており上昇継続。日足レベルの買いも継続中という状態です。ラストの押し目安値が6月高値(124.416円)付近になりますのでこちらを下抜くまでは上昇継続中という状態。125円で頭を押さられている状態ですが、一旦下落して125円を押し目をつけるか125円を上抜けてから押し目をつければロングを考えていこうと思います。
ショートは6月の高値を下抜ければ124円までのショートを狙っていきたいと思います。
ユーロ円はドル円・ユーロドルが同相関になれば一番ボラが出る通貨ですが、逆相関になればレンジになる可能性が高い通貨ですので、ドル円とユーロドルの値動きも確認しながらエントリーを考えていこうと思います。
先週はポンドを触ってしまいあまり上手くいきませんでしたが、今週はドル円・ユーロドル・ユーロ円の3通貨に絞ってトレードして微益ですがプラスで終了することが出来ました。
先月・先々月とプラス収支で調子にのってポンドみたいなボラの高い通貨を触った罰が当たりましたね。笑
実力が伴わないうちは自分がいつもチャートを確認しているこの3通貨でエントリーした方が堅実ですね。
来週はユーロドルとドル円が面白いレートまで近づいてきていますので、短期足を見てサインが出ればエントリーを考えていこうと思います。
それでは今週もお疲れ様でした。来週も頑張っていきましょう。
良ければ読者ボタンもよろしくお願い致します。
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