YAFUMIFXデイトレードブログへようこそ。
昨日ブログ更新できませんでしたので、本日1度目の更新になります。本日は21:15よりアメリカのADP雇用統計の発表があります。
では、欧州時間直前の本日のドル円・ユーロドル・ユーロ円のチャートを見ていきましょう。
【ドル円】
こちらドル円の1時間足になります。
ドル円、東京時間は106円を上抜きましたが、その後ずっと揉み合いが続いている状況です。
金曜日の安倍首相辞任報道による陰線の丁度半値付近で売り買いの攻防が続いている状況です。
欧州時間にどう動くかという話ですが、戻り売りが勝てば前回の安値105.3円付近までのショートが狙えるでしょうし買いが勝てば106.5円、107円を目指してロングする状況になると思いますが現在のレートは丁度半値付近となりますのでどちらにいくか見てのれる場所があればエントリーしようと思います。
ただ、ADP雇用統計もありますのでそれまでに決着がつくかはわかりません。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの1時間足になります。
ユーロドルは先日1.120000の手前で揉み合っていましたが、一度1.120000を上に抜けたように見えましたが昨日のISM指数の発表のドル買いも重なり、1時間足ではヒゲになりました。それをサインにショートが加速し上昇チャネルを下に割り込み昨日1.19000まで100pipsショートする展開となりました。
現在今週の安値付近で揉み合っている状況ですが、こちらも先週から今週にかけてできた陽線の半値付近でもあり前回の押し安値のレートでもあります。ここで再度押し目がつけば1.195~1.120までは狙えるかもしれません。
押し目が崩れて戻り売りが勝つようであれば更に下落し、1.185000を試す展開になると予想しています。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の1時間足になります。
ユーロ円は昨日127円への高値試しが入りましたがこちらも127円から下落、ユーロ売りにより126円手前まで下落してきており本日はずっと揉み合いが続いている状況です。
ユーロ円もここで押し目をつければロングを考えても良いですし押し目が崩れればショート。できれば126円のラウンドナンバーのサポートがあった方がロングしやすい状況ですが、ユーロドルとドル円の値動きを見ながらユーロ円はエントリーを考えていこうと思います。ただ、ドルの変動によりドル円やユーロドルが動く場合はユーロ円はあまり動きませんので、本日ADP雇用統計もありますのでユーロ円よりドル円・ユーロドルでチャンスがあればエントリーを考えていこうと思います。
それでは今から欧州時間~ニューヨーク時間及び指標の時間に入っていきますのでトレードする方は頑張って下さい。