YAFUMIFX

当ブログでは、ドル円・ユーロドルの日々の値動き、エントリーポイント、今後の値動きをテクニカルの側面から考え投稿させて頂いております。これからFXを始められる方には少しでもご参考になれば幸いです。またFXトレーダーの方からのご意見などがありましたらぜひコメント欄にてご記載ください。

8月22日(土)FX初心者の今週のチャート分析と来週のチャート予想『ドル円・ユーロドル・ユーロ円』

 YAFUMIFXデイトレードブログへようこそ。

 さて、海外FXチャレンジは無事に目標にしていた50万円を達成しましたので終了しました。

 今週からは再度国内口座の方でFXをやっております。通貨ペアは原点回帰でドル円・ユーロドル・ユーロ円をメインにたまにオージードルをエントリーするといった形です。

 今回はメイン3通貨のチャート分析と来週のチャート予想をしていこうと思います。

 

ドル円

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ドル円 日足

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ドル円 4時間足

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ドル円 1時間足

 こちらドル円の日足・4時間足・1時間足になります。

 ドル円、日足は3月の高安の中の値動きが続いていますが、徐々に高値安値を切り下げている状況です。

 今週のドル円の値動きは、月曜日の欧州時間から106.5円を割り込みドル売りの展開となりました。そのまま4月安値(106.35付近)・5月安値(106円付近)も一気に下抜き火曜日に105円手前まで下落しました。水曜日は東京時間に105.5円を上抜いて戻り売りが入りましたが火曜日の安値まで届かず反転し1時間足でダブルボトムを形成後、今月の高値(107.05付近)安値(105.12付近)まで下落した波の役半値まで買われました。その後木曜日に半値からの戻り売りが入りましたが105.5円まで下落後に再度5月安値(106円付近)を試した後最終105.799円でクローズしました。

 来週月曜日の予想ですが、今月暫定安値(105.12付近)からのロング勢と106円からの戻り売りが攻防するエリアに入っていると予想しています。

 戻り売りが成功した場合は今月の暫定安値の105円付近を目指して再度ショート。105.5円でダブルボトムになれば戻り売りが入ったポイント106円付近までをロングで考えています。

 注目しているのは先月の安値(104.19付近)から反転したロングの波。ここの押し目をつけたレートが105.5円でしたが今週はドル売りが強く前回押し目をつけたポイントを一旦下抜き105円手前まで下落しましたので、これを見てややショート優勢かとは見ています。

 ですので再度106円を試しに行って上げ止まった場合はショートを狙って105.5円を下抜くかまた今月の暫定安値である105.12付近を下に抜けば先月の安値を目指す展開も視野に入れていこうと思います。

 105.5円や105.12円で下げ止まった場合は買いが勝つ場合もありますので再度今月の暫定高値である107円付近を目指す形になると予想しています。

 どちらにしても現在のレートは売り買い攻防ポイントですので買うにしても売るにしてもレジサポ到達後にきっちり止まるかどうかを確認してからエントリーしていこうと思います。

 4時間足レベルでは高安を切り下げているようにも見えますのでややショート勢優勢でついていこうと思います。

 

【ユーロドル】

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ユーロドル 日足

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ユーロドル 4時間足

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ユーロドル 1時間足

 こちらユーロドルの日足・4時間足・1時間足になります。

 ユーロドル日足は上昇トレンド中となっています。現在日足の第3波が終わって調整が入っている状況だと考えています。

 ユーロドルの今週の値動きは、先週陽線の押し目買いが入り今月の高値を更新しました。火曜日につけた今月の暫定高値(1.1964付近)から強い売りが入りその後水曜日は東京時間から揉み合いが続いていましたがニューヨーク時間から深夜にかけて下落しました。木曜日は前日の強い下落の調整になりましたが金曜日に約半値まで戻した後更に強い売りが入り下落しました。現在4時間足・1時間足では三尊チャートを形成しているようにも見え、一旦の下落と予想しています。

 ユーロドルの来週月曜日の予想ですが、金曜日に出来た陰線の戻りを待ちたいと思います。1.8000~1.8500の間は戻り売りが入る可能性が高いのでそのあたりで一旦上げどまりを見せれば金曜日の安値(1.175付近)までを狙ってショート。今週安値を下に抜ければ今月の暫定安値(1.170付近)までを目指してショートしていきたいと思います。

 戻り売りが崩れた場合は、三尊の肩になった起点の値段(1.881付近)を上に抜くかどうかに注目してからその後の値動きを見てエントリーを考えようと思います。

 月曜日は戻り売りが入るかどうかに注目してショートを狙っていこうと思います。

 

【ユーロ円】

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ユーロ円 日足

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ユーロ円 4時間足

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ユーロ円 1時間足

 こちらユーロ円の日足・4時間足・1時間足になります。

 ユーロ円日足はユーロドル同様現在上昇トレンド中の調整と見ています。

 ユーロ円の今週の値動きは、月曜日から火曜日にかけて5月の高値(125.31付近)手前まで下落後126円をレジスタンスとして水曜日木曜日はレンジが続いていましたが金曜日のユーロ売りで一気に100pips近く下落。124.5円まで下落してきました。

 ユーロ円の来週の月曜日の値動きですが、日足のチャネル下弦と124.5円のラウンドナンバーでサポートされるかどうかに注目していきたいと思います。

 再度124.5円を試してサポートされればロングを考えていこうと思います。このロングは金曜日陰線の半値125円までを目標にしたロングを考えていこうと思います。

 もしくは124.5円及び日足のチャネルを下抜くような動きが出た場合は今月暫定安値の124円を狙ってショートを考えていこうと思います。

 また125円までロングして金曜陰線の戻り売りが入りそうであれば125円を背にショートを考えていこうと思います。

 

 

 今週は皆様どうでしたでしょうか。僕は海外口座で45万円の利益と今週15トレード中14勝で合算して+82万円まで利益を伸ばすことができました。

 ですので、来週は50万円残して国内口座で再度スタートする予定です。

 今の現状に甘んじることなく来週も自分のシナリオをきっちりと考えて「上げ止まり」「下げ止まり」をきっちりと確認してからエントリーしていこうと思います。

 最近勝て出した一つはこの「上げ止まったら」「下げ止まったら」という判断が適切にでき初めてきたのではないかと考えています。

 今までは短期足を見て反転サインを確認している「つもり」でしたが、まだまだ判断が早かったように思います。もちろん早い値動きの場合もあるのですが、2回は必ず短期足でレジスタンスやサポートラインを試すということが基本で更に警戒しているのは「ダマシ」になるかならないかということ。最近この「ダマシ」をよく回避できるようになったのは、その手前にブレイクする根拠があるかないか。またブレイクする前に損切を巻き込めるようなレンジチャートがあるかどうかの確認。また、上げ止まって下落と見せかけても一旦下げてから上げるという値動きへの警戒。この辺りが良くできてきているように思います。

 「ダマシの回避」と「一旦下がるまた一旦上がってからブレイクする」とうい値動きに対しても注意し、エントリーするようになってから勝率もかなり上がってきました。

 今までの自分のエントリーポイントはまだ早すぎたように感じることが多々あります。

 このあたりは今後も注意しながらエントリーしていこうと思います。

 それでは皆様今週もお疲れさまでした。来週も頑張りましょう。