YAFMIFXデイトレードブログへようこそ。
本日はトレーダー注目の「アメリカ雇用統計」の発表日でしたね。
結果:
①非農業部門雇用者数変化 予想:140万人 結果:137.1万人
②失業率 予想:9.8% 結果:8.4%
③平均時給 予想:0.0% 結果:0.4%
となりました。
結果的にドルが買われた形になりました。個人的には雇用統計の日は発表時間まではあまり値動きがないのと、指標エントリーはしないのであまり好きな日ではありませんが利益が出た方はおめでとうございます。それでは本日のチャートを見ていきます。
【ドル円】
こちらドル円の1時間足になります。
ドル円は雇用統計発表日らしい値動きで、指標発表まではほぼ値動き無しの1日でした。雇用統計で上昇したものの106.5円で頭を押さえられている状態です。
前回の高値越えはできず欧州時間終了時点では106円代ミドル付近で終わりました。
ドル円は現在先週金曜陰線の中での値動きが続いており今週はジリ上げが続いており個人的には難しい値動きとなった一週間でした。
本日はドル円ノーエントリーでした。106.5円を上抜くかどうかに注目していきたいと思いますが、雇用統計の日は特に週末欧州時間終了後はあまり値が動かないのでまた週末に来週の計画を立てていこうと思います。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの1時間足になります。
ユーロドルも東京時間から1.185前後での揉み合いが続き雇用統計の発表に合わせてドル買いによる下落。1.180を割り込んだ状態で欧州時間はクローズしました。
チャートの形だけ見ると三尊天井を形成しているようにも見えますが、写真右下の黄色線が日足の上昇チャネルの下弦になります。三尊が成功して下落するか。このまま調整の値動きが継続するか。日足レベルでは上昇トレンド第三波終わりの調整局面の値動きになりますので来週第五波に向けての値動きがあるか注目したいところです。
ユーロドルは1.7000を完全に下に割り込まなければ下落トレンドには転換しないと見ていますので来週はユーロドルの値動きは個人的に注目しています。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の1時間足になります。
ユーロ円は本日126円~125.5円の間でのレンジ相場でした。ドル円とユーロドルの値動きがあまりない1日でしたのでユーロ円もレンジでいったりきたりしていました。
ユーロ円もユーロドル同様に調整局面ですが、124.5円あたりまでの下落はあるかもしれませんがそこを下抜かなければ完全にトレンド転換したとは言えませんので、ユーロドル同様来週の値動きには注目していきたいと思います。
さて今週は皆様どのような1週間だったでしょうか。先週から要人発言や指標発表、そしてドル円やユーロドルをメインにされている方は割と方向感がつかみにくく難しい1週間になったのではないでしょうか。
僕くらいのスキルではなかなか難しい1週間でしたが何とか最終微益で終了することができました。
先月、利益を出すことができたので今月は更に資産を増やせるよう根拠あるエントリーを考えてやっていこうと思います。
来週のチャート分析は明日考えようと思います。それでは本日もお疲れさまでした。