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本日はドル円・ユーロドル・ポンド円の今週のチャート分析と来週のチャート予想をしてきます。先に書いておきますが僕は今週も-10.000円で終わりました。。。
先月半ばから連続2週間-収支となったので僕には難しい相場なのかもしれませんがしっかりと考えていこうと思います。
【ドル円】
こちらドル円の日足・4時間足・1時間足になります。
ドル円の今週の値動きは、先週5月の安値を試す下落の動きが出た後、全戻しになり1時間足レベルでは1時間足の200日移動平均線で頭を押さえられていました。
今週月曜日に200日移動平均線をレジスタンスにダブルトップをつくり再度下を目指す動きが出るかと思いましがダブルトップが崩れ押し目をつける形になり上昇火曜日の東京時間に5月高値(108.09円付近)で頭を押さえらてから下落し107.5円付近でもみ合いとなって終了しました。
今週は木曜日の雇用統計でしたが、そこまで値動きなく1月安値(107.63円)でレジスタンスされました。
現在は1月安値と先週レジスタンスされていた1時間足の200日移動平均線で下値はサポートされています。金曜日はニューヨーク市場が休場だったこともありほぼ値動きはありませんでした。
現在1時間足の200日移動平均線からのロング勢と1月安値からのショート勢でもみ合いとなっていますのでどちらに抜けていくか来週は注目していこうと思います。
ミドルレンジは107円~5月高値(108.09円)の間のレンジになる可能性が有力で見ていますが、107円を下に割れればショートレンジは先月の安値(106.07円)を目指す展開になると予想しています。ロングレンジは5月高値(108.09円)を上に抜ければ先月の高値(109.85円)を目指してロングする展開になると予想しています。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの日足・4時間足・1時間足になります。
ユーロドルの今週の値動きは、月曜日から一週間上値(1.130)安値(1.120)の間でレンジになった一週間でした。最終日の金曜日は1月高値(1.1227)~1.125の間で更に小さなレンジになって終了しています。
ユーロドルも方向感の無い状態が続いていますがこれが天井圏になる可能性もあります。
ミドルレンジは1.120~1.130の間のレンジ継続で見ています。1.130を抜けても1.135のラウンドナンバーがまた強いレジスタンスになっているので抜けてもそこでレジスタンスされる可能性が高いとみていますが、ロングレンジは1.135を上に抜けた場合は、先月高値(1.142)を目指す流れになると予想しています。ショートレンジは1.120を下に抜けても1.116付近に強いサポート帯があるのでそこでサポートされる可能性が高いと考えるていますが下に割れば4月高値(1.104)を目指してショートする流れになると予想しています。
ただ、来週はレンジを抜けるなら上に抜けて先月の高値への2回目の試しが入る可能性が高いと予想していますが、今の値動きは僕にはわかりにくい値動きなので動いた方についていくことを忘れにエントリーを考えていこうと思います。
【ポンド円】
こちらポンド円の日足・4時間足・1時間足になります。
ポンド円の今週の値動きは、月曜日から火曜日にかけて4月の安値(131.91円)を3度試した後に抜けなかったので月末ロンドンフィックスの影響もあり損切りを巻き込み一気に上昇し、134円に到達しました。火曜日に133円で月曜日から火曜日朝に出来た陽線に対する押し目買いが成功し水曜日から木曜日にかけて134.5円まで上昇しましたが、134.5円から134円まで再度押し戻されました。金曜日はニューヨーク休場ということもあり全体的に値動きはあまり見られませんでした。
来週ですが、ミドルレンジは133.5円~134.5円でみていますが更に上昇する可能性もありますので134.5円を超えると4月高値(135.76円)を目指す展開になると予想しています。133.5円を下に割れても前回押し目の値段となった133円がありますのでそこは強い値段として見ているトレーダーが多いと思いますのでいきなり下に落ちる展開はあまり予想していませんが、133円を割るようなことがあれば再度4月安値(131.91円)を目指す展開になると予想しています。
今週も-収支で終了となりました。ドル円・ユーロドルで-、ポンド円で+でギリギリ大損まではなっていませんが、ドル円及びユーロドルはしっかり動きが出るまで僕的には難しい相場となっているのでしっかり状況を見えエントリーを考えていこうと思います。
それでは今週もお疲れさまでした。来週も頑張りましょう。