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当ブログでは、ドル円・ユーロドルの日々の値動き、エントリーポイント、今後の値動きをテクニカルの側面から考え投稿させて頂いております。これからFXを始められる方には少しでもご参考になれば幸いです。またFXトレーダーの方からのご意見などがありましたらぜひコメント欄にてご記載ください。

9月10日(木)【DAY】FX初心者の本日のチャート分析『ECB金利発表とラガルト総裁スピーチ』

YAFUMIFXデイトレードブログへようこそ。

 本日はECB金利発表と記者会見、深夜にラガルト総裁のスピーチがあります。

 ユーロ高が懸念されていましたが本日のチャートを見ていきましょう。

 

ドル円

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ドル円 1時間足

 こちらドル円の1時間足になります。

 ドル円は東京時間先日高値への試しから抜けずに下落。5月安値(105.986円)まで下値を試しましたが、丁度このレートが先日陽線の61.8%の押し目候補となっていました。欧州時間に2回目の5月安値への試し完了後に再び買われました。

 現在先日の高値へのを目指してロングしています。

 ドル円はこの押し目買いが成功すれば106.5円超えを目指す展開になると思いますが、先日の高値を超えられずに押し目が崩れればショート勢が優勢になりますので、崩れれば先日の安値を目指す展開になると思います。

 ただ、ドル円は売り買いの攻防により値幅が小さくなっていますので、現在個人的にはあまりエントリーを考えていませんが、押し目買いが失敗すればショートは考えてみようかなと思います。ロングは106.5円を超えてから考えようと思いますが106.356が4月の安値となっていますので値動きを見て判断していこうと思います。

 

【ユーロドル】

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ユーロドル 1時間足

 こちらユーロドルの1時間足になります。

 ユーロドルは先日陽線の押し目買いが1.180から入り、ECB発表前に1.185付近まで上昇後、金利発表及び金融政策記者会見を受け一気に上昇。現在6月高値(1.19055)付近で頭打ちされています。

 ユーロ高による懸念が囁かれていましたが、このまま上昇となり、日足レベルでも第5波が発生する可能性もありますね。ただ、ロング勢の目標は1.20への2回目の試しだと思います。

 ただ、この6月高値は今月の月初から下落した波の61.8%の戻り売りポイントとなっています。ショートが勝てば再度1.175を目指して下落する可能性もありますが、1.185を上抜いたことによりややロング勢優勢かなと見ています。

 深夜にラガルト総裁のスピーチがありますので明日の朝までの値動きをまた確認してからになりますが押し目をつくれば明日は押し目買いを考えてみようかなと思います。

 

【ユーロ円】

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ユーロ円 1時間足

 こちらユーロ円の1時間足になります。

 日足の上昇トレンドラインを引き直しました。ユーロ円は先日陽線の押し目が6月の高値(125.315円)から入りました。浅い押し目だったのですが、ECBの発表もあり一気に上昇し、126.5円手前で頭を押さえられている状況です。

 ユーロ円も126円を超えましたのでややロング勢優勢で見ていますのでロングの目標は先月の高値(126.846円)で見ています。

 よって明日押し目をつくる動きが出れば押し目買いを考えたいと思います。

 

 深夜にラガルト総裁のスピーチがありますのでそれに市場が反応する可能性もありますが、明日の値動きを見て明日はユーロエントリーを考えていこうと思います。

 狙いは押し目買いもしくは押し目買いが崩れた場合のショートを狙っていこうと思います。

 ドル円はもう少し値幅が出てからエントリーを考えようと思います。

 それでは本日もお疲れさまでした。明日も頑張りましょう。