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本日は、自民党総裁選がありました。菅首相が誕生したわけですが下馬評通りの結果となり確定報道が流れた後は全くの無風状態でした。
そんな中ドル円が月曜日から動き始めました。本日のドル円・ユーロドル・ユーロ円のチャートを見ていきます。
【ドル円】
ドル円は長らくレンジが続きましたので今回は４時間足でドル円チャートを見ていこうと思います。
ドル円は三角保ち合いとなっていました。東京時間から欧州時間はジリ下げ状態でしたが、ニューヨーク時間に106円を割り込み105.5円手前まで下落しました。４時間足は確定していませんが、１時間足以下の足は保ち合いを一旦下方向に抜けたと判断しています。
先月の安値105.102円を下に抜けるかどうかに注目しています。
現在は前回押し目をつけたレートあたりで下げ渋っている状況ですが保ち合い下抜けたことによりややショート勢優勢かなとは見ています
一旦戻りがあるかもしれませんが106円くらいまで戻ってくれてとまればショートしやすい状態ですかね。
先月の安値まで下落して下げ止まればロングを考えていこうかなと思っています。
また動き始めたばかりなので４時間足及び本日の終値を見ないと何とも言い難い状況ですが先週の安値は下抜けましたので明日以降の値動きに注目していこうと思います。
【ユーロドル】
こちらはユーロドルの１時間足になります。
ユーロドルは本日東京時間から一定のジリ上げ状態。金曜日の高値は更新しましたがやや上値はまだ重たい状態です。
先週木曜日のECBによりできたいってこいの高値が丁度6月高値付近にありますのでここを上に抜けるかを注目しています。
上げとまればショートを考えていきたいと思いますが、上に抜けて押し目をつくればそこからロングを考えていこうと思います。
またショートが失敗して安値を切り上げればそこからのロングを考えていこうと思います。安値は少しずつ切りあがりを見せているのでややロング勢優勢という状況でしょうか。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の１時間足になります。
ユーロ円は先週金曜日からポジション保有していたのですが、126円に届かず下落。建値決済で２pipsで終わりました。
ドル円の下落とともにユーロ円も陰線をつけてしまいましたね。
ユーロ円は6月高値（125.315円）のサポートが先週も効いていましたのでここを下に抜けるかどうかに注目しています。
一発では抜けない可能性もありますので抜けなければロングを考えますが125.5円で上値を押さえられてから再度抜きにくる可能性もありますので反発の強さを確認してからエントリーを考えていこうと思います。強い反発が入り125.5円を上抜いてから押し目をつけそうであればそこからロングを考えますが値動きを見て判断していこうと思います。
ドル円が動きだせば他の通貨にも影響が出る可能性がありますので明日以降のドル円の動きも注目しつつエントリーを考えていこうと思います。
それでは本日もお疲れさまでした。
