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昨日はドル円の下落が始まりました。明日の深夜にFOMCを控えていますので明日はニューヨーク時間はFOMC待ちになる可能性もありますね。
本日のドル円・ユーロドル・ユーロ円のチャートを見ていきましょう。
【ドル円】
こちらドル円の１時間足になります。
ドル円は本日は素直な値動きでしたね。昨日できた陰線の戻り売りが成功し105.5円を割り込んだ所で欧州時間終了となりました。
さてドル円の注目レートは8月安値（105.102円）への下値３度目の下値試しと見ていますので先月の安値を更新するかどうかに注目しています。
ドル円のショートは106円までの戻りを待っていましたが三角保ち合いの切り上げライン裏で綺麗に反発して下落したのでノーエントリーでした。
明日はFOMCがありますので欧州時間までの値動きを見ていきますが、８月の安値を更新するかどうかに注目しておこうと思います。
日足では105.5円上でクローズする可能性もありますので明日の朝に本日の終値も確認していこうと思います。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの１時間足になります。
ユーロドルは東京時間から昨日陽線の押し目買いが成功して前日高値を上抜きました。
1.190への１度目の試しから欧州時間に２度目の1.190への高値試しが入りました。1.190で反発したのでニューヨーク時間始めの１時間足が1.190にとどかず高値を切り下げたので1.190の切番を背にショートエントリー。1.190のレート上に6月の高値（1.19055）もありましたし先週のECBの高値にもなっていましたのでそこを根拠にショートしました。
1.185で利確して46pipsの利益で終わりました。まだ下がる可能性もありますが本日の東京時間の安値を抜けたので一旦戻る可能性も考慮して利確しました。
明日は戻りを待って本日陰線の戻り売りを考えていこうと思います。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の１時間足になります。
ユーロ円は東京時間は6月高値（125.315円）で再度下値サポートを受けて上昇しましたが。
ただ昨日の揉み合いがフラッグになる可能性もあると見ていましたがフラッグの切り上げライン裏でこちらも綺麗に反発して下落。ついに6月高値を下抜きました。
次はまた124.5円への３回目の下値試しが入る形になると予想しています。124.5円を下抜けるかどうかに注目していこうと思います。
ユーロ円もユーロドル同様に本日陰線の戻り売りポイントがあれば明日狙っていこうと思います。サポートされていた6月高値まで戻ってくれれば売りやすくなりますが本日同様東京時間で戻して欧州時間以降で戻り売りが入る可能性もありますのでそのあたりのレートまでの戻りが発生するかどうかに注目しています。
さて今週はドル円が動き始めたのを皮切りにユーロドル、ユーロ円もボラが出てきましたね。明日は深夜にFOMCがありますので、欧州時間までのエントリーを考えていこうと思いますが、値動きが通常通りにならない可能性もありますので無理にエントリーせずに優位性があるポイントで確認しながらエントリーを考えていこうと思います。
ドル円の戻り売りもエントリーしたかったのですが自分が考えるレートまで戻ってこなかったので見送りましたが、取れた方はおめでとうございます。個人的にはユーロドルの方が見やすい値動きでしたのでユーロドルをエントリーしましたが各通貨エントリーしやすい値動きになってきており注目のレートもありますので明日以降も根拠あるエントリーを心がけてエントリーを考えていこうと思います。
本日もお疲れさまでした。
