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さて、本日は深夜にFOMCと日銀の会見がりました。
ドル円・ユーロドル・ユーロ円の値動きを見ていきたいと思います。
【ドル円】
こちらドル円の１時間足になります。
深夜のFOMCは乱高下しただけで特別な値動きは無かったようです。東京時間は一旦の調整が入りましたが8月安値（105.102円）を一旦上に抜けた後戻り売りが成功し本日更に円高が進みました。日銀の会見もほぼ無風状態となりましたので昨日の戻り売りで104.5円手前まで下落した状況です。
僕は105円下抜けでショートし10pipsほど下落した後揉み合ったので利確してドル円は終了しました。
ショート勢は7月の安値（104.194円）までを狙っている可能性がありますので更に下落する可能性もあります。ラストの戻り高値を上に抜く値動きが出るまでは戻り売り継続していく相場になると見ています。
【ユーロドル】
こちらユーロドルの１時間足になります。
ユーロドルもは東京時間が動きました。1.180まで昨日下落後少し戻した後戻り売りが入り下落。今月安値を更新しましたが１時間足ではヒゲになって終わりました。今月安値への２回目の安値試しと見ています。その後上昇し欧州時間終了時点では本日の高値まで全戻ししましたが揉み合っている状況です。
ロング勢は１時間足で逆三尊を見てロングを狙う人と昨日陰線の戻り売りを狙う所と勢でこのあたりは少し揉み合う可能性がありますね。短期足を見てどちらかに動く値動きが出ればそちらについていこうと思います。
もう一度今月の安値を試しにいくか、逆三尊が成功して1.190を再度目指す展開になるか。このあたりは揉み合う可能性を見て自分がわかる値動きが出るまで待機していこうと思います。
明日は金曜日までの揉み合ったまま終わる可能性もありますが、ユーロドルは一旦様子見していこうと思います。
【ユーロ円】
こちらユーロ円の１時間足になります。
ユーロ円も昨日に引き続き続落相場となりました。本日123.5円を一旦下に抜きましたが欧州時間終了時点の日足ではまだ抜けていません。
日足を見ると前回押し目をつけて上昇したレートから丁度半値付近まで下落してきました。
ここら辺のレートは大きい波の押し目買い勢と今月高値からのショート勢の攻防エリアに入る可能性もありますね。
ユーロ円もドル円同様現在はショート優勢ですのでラストの戻り高値を抜けるまでは戻ってきたらショートを考えてくというエントリーで良いのかと考えています。
123.5円を何度か試して抜けないようであれば短期足を見てロングできそうならそちらのエントリーも考えていこうと思いますが明日は金曜日なので値動きがどうなるのか予想しがたい盤面ですね。
本日はドル円・豪ドルの東京時間のショートで約20pipsで終了しました。欧州時間以降は揉み合いそうだったのでノーエントリーで終了しました。
今週もラスト１日となりました。明日も利益を伸ばせるように頑張っていきましょう。
お疲れさまでした。
